あご 首 たるみを大げさに騒ぐ

やばっ!「何?」見てよこれ。「鏡?新品でも買った訳?」違うわ、あご 首 たるみよ!「おー、随分大変に…やばっ。中年太り?」

馬鹿!冗談でもそーゆー事を、女房に言うな!「怒るなよ。本当、冗談通じねー奴!」ふん。で、どう?「何が?」話を聞いてた訳?怒らせたい?

「ちげー!あご 首 たるみは見たぜ。俺に何をせいと?俺は気にせんが」男の人はどうしてこう…。「そりゃさ、自分もあるし!ほら!」もう少し、デリカシー持つべき!

「あご 首 たるみで大袈裟。本当、太っちょからすれば、別に今更なぁ」太っちょ?「お前じゃなく、自分の話だぞ?誤解すんな!」あぁ、段々苛々が増幅中。

「やべっ。火に油注いどる感じ?」御願い、気配りや配慮をお願い。「分かった。自重する」でも、貴方ってそれでも魅力があると、私は思ったのよね。云十年前…。

「昔?」当然。「今は?」あご 首 たるみが出来、馬鹿にするやつ、最悪。「畜生!そんな扱いした覚えねーぞ!」今更遅いわ、反省せー!「随分言葉に棘が…」